愛妻家
2006年 05月 10日
親戚で不幸があった。
お婆さんが亡くなったんだけれども夫であるお爺さんは納棺の際、妻にか細い声で何度も話しかけていた。
「よく、頑張ってくれたな。」
もらい泣きしそうになった。
お婆さんは病気にかかって入退院繰り返していたけれど、2ヶ月前から病態が急変しICUに入っていた。お爺さんは毎日お弁当を持って朝から看病に行っていたらしい。寝たきりの足は動かさないと弱るからと100回づつ叩いていたと家族も言っていた。なかなか出来る事じゃないって。
本当に大変だっただろう。最後にかけた言葉が忘れられない。
「お前と結婚して良かったよ。ありがとうな。」
そんな『奥さん』が羨ましく思えた。
幸せな夫婦だったんだね。
お婆さんが亡くなったんだけれども夫であるお爺さんは納棺の際、妻にか細い声で何度も話しかけていた。
「よく、頑張ってくれたな。」
もらい泣きしそうになった。
お婆さんは病気にかかって入退院繰り返していたけれど、2ヶ月前から病態が急変しICUに入っていた。お爺さんは毎日お弁当を持って朝から看病に行っていたらしい。寝たきりの足は動かさないと弱るからと100回づつ叩いていたと家族も言っていた。なかなか出来る事じゃないって。
本当に大変だっただろう。最後にかけた言葉が忘れられない。
「お前と結婚して良かったよ。ありがとうな。」
そんな『奥さん』が羨ましく思えた。
幸せな夫婦だったんだね。
by sumablog
| 2006-05-10 23:24
| diary